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増築工事:完成、ウッドデッキ製作

社長ブログ,増改築,耐震,リノベーション,エクステリア,戸建て 2016年09月08日

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横浜市青葉区のK様邸の増築工事は、最終段階の工程に進み、サイディングも張られ、ガルバリウム鋼板の縦ハゼ片流れ屋根も葺き上がり、雨樋やエアコンなどもすべて設置が完了。

 

 

増築部分が完成しました。

 

 

次にウッドデッキの製作です。

 

 

ウッドデッキに使用される材料は、木粉を樹脂で固めたハイブリッド材と木材があります。

 

木材にも、ウエスタンレッドシダー、イぺ、セラガンバツ、ジャラ、ウリン、SPF(スプルース・パイン・ファー)、ヒノキ、杉などがありますが、今回は高価ですが表面が美しく、耐用年数も長い「イぺ」を使用します。

 

 

イぺは、南米産の広葉樹でパオロペなどとも呼ばれており、典型的なハードウッドの一種で高耐久性により耐用年数が長いのが特徴です。

 

横浜の大桟橋の「馬の背」と呼ばれる屋外デッキや観光地の海岸近くのボードウォークの床材にも広く使用されています。

 

イペの木目は詰まっており、表面の硬度も高く、そのため水に沈むほどの重い比重が特徴です。

 

さらに、形状安定性にも優れており、ウッドデッキ材としては高級材の範疇に入ります。

 

施工の際にはステンレスビスで止めますが、あらかじめドリルで下穴を開ける必要があり、その分施工には時間と労力がかかります。

 

また、今回は素材の色を楽しんでいただくために無塗装で製作しています。経年変化でグレー色に変化していくのも楽しみの一つです。