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クリナップ、ノーリツ、タカラのメーカーショールームを梯子しました。

社長ブログ,増改築,リノベーション,水廻り,マンション,戸建て,リフォーム 2018年01月21日

 

先日、キッチンと浴室の水廻りのリフォームをお考えのお客様からの依頼で、キッチンと浴室のプランニングの目的で、メーカーショールームへ出かけました。

 

まずはたたき台のプランを作成するために、私長谷山が単独でショールームに出かけました。

 

プランニングは代理店に依頼することもできますが、若干のタイムラグが発生するのも嫌なので、(実は当社は住設代理店だけでも、K社・S社・W社・E社と、常時4社ほどに分けて発注をしていますがこの時点では代理店を決めていません。)自分で直接ショールームに出向きました。

 

それも1週間のうちに、クリナップ横浜ショールーム、ノーリツ横浜ショールーム、タカラスタンダード横浜ショールームの3か所に!

 

ショールームへは、いきなり行って商品の確認をする場合も時々ありますが、今回は直接電話を入れ、ショールームアドバイザーの予約をしてから行きました。

 

お客様の場合は、予備知識もなしに行っても、おそらく何もわからずに帰ってくることになります。できれば、少なくとも浴室やキッチン、洗面台の寸法と向きを測りメモしてからアドバイザーの予約をして行っていただければスムースです。

現状を写真に撮り、持って行かれるのも良いですね。

 

私たちがお客様と同行してショールームに行くときには、まずお客様の御自宅にお邪魔した際に、現地調査=現調(げんちょう)と言って、現況のお部屋の間取りや天井高の採寸、設備の採寸をして、御要望をヒアリング。およその機器の説明をして、メーカーと機種の候補をとりあえず選択します。

 

それをフリーハンドあるいはCADで図面に起こします。

 

この図面に起こす作業は、ショールームでの打ち合わせがスムーズに進む為の事前準備ですし、お客様に提案するための資料になります。

 

以前はドラフターと言う製図機で手書きをしていましたが、ここ10年ほどはCADで図面を書いています。

 

リフォーム業者さんの中には営業は営業として、現地調査自体をメーカー代理店やメーカーの営業マン、下請け(協力業者)に任せる方もいるようです。

 

私は、お客様の御要望に合ったご提案をしたいと常に思っていますので、商品知識を頭に入れるためにも自分でカタログに目を通したり、ショールームへ出かけ商品の確認をすることにしています。

 

当社は私の父の時代から建設業を生業としており、お客様とじかに接して、自分で図面を引き(最近はCADなので描く、ですかね?)、より良い空間創りをするのが私の「プライド」ですが、そんなプライドが無くても商売ができてしまうのが、今の建設業、リフォーム業の恐ろしいところですね。

 

※先日来のご案内の様に、2月2日(金)、3日(土)はクリナップ横浜ショールームにて「知って得する体感フェア」が開催され、フラッグシップモデルの「CENTRO(セントロ)」と洗面化粧台の「TIARIS」が見られます。

ぜひ、「お問い合わせメールフォーム」からお申し込みください。お待ちしております。