大地震に備える。無料の住宅診断・耐震診断受付中!
今日9月1日、防災の日(ぼうさいのひ)は、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災をきっかけとし、「政府、地方公共団体等関係諸機関をはじめ、広く国民が台風、高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備する」こととし制定された啓発日です。
毎年、この「防災の日」である9月1日を中心として、この日を含む1週間を防災週間として、様々な避難訓練などの運動が行われています。
関東大震災は、中央気象台(現・気象庁)による観測では最大震度は東京などで震度6でしたが、当時は震度7の階級は設定されておらず、被害状況から、小田原など相模湾岸および房総半島南部で震度7に達したと推定されています。
また東京においても、砂町や羽田などの東京湾沿岸や三河島など内陸で震度7に達したと推定されています。
関東大震災の震源は神奈川県西部や相模湾などいくつかの地震の組み合わせと考えられていますが、データが不足しているため、はっきりとはしていません。被害は東京府(当時)と神奈川県に多く集中し、建物の倒壊に加え、昼時で火を使っていた家庭が多く、台風の余波による強風もあり、火災による家屋の焼失も人的被害を広げた原因とされています。
昨日のブログで、横浜市の「木造住宅耐震改修促進事業」における「無料の耐震診断の制度」のお話をしましたが、対象は昭和56年5月以前の木造住宅が対象となっています。
前のブログにも書きましたが、新耐震基準の建物と言えども、震度6強の地震に安全とは言えないことが分かってきています。
当社では、横浜市の無料の耐震診断の対象とならない、昭和56年6月以降の新耐震の基準で建築された木造住宅平屋建てと2階建ての住宅について、通常は有料(5万から10万円)の耐震診断と耐震補強計画を、9月30日までのお申し込みに限り、特別に5棟限定(お申し込み後の審査あり)で無料とさせて戴きます。
また、それとは別に、ご希望の方に写真の小冊子「昭和56年以前の住宅はなぜ地震に弱いか」を贈呈させて戴きます。
耐震診断は、当社ホームページにございます、「住宅診断耐震診断申込はこちら」のボタン、小冊子は「お問い合わせメールフォーム」のボタンよりお申込みいただくか、下記をクリックしてお申し込みください。
耐震診断申し込みの方はこちら ⇒ 「住宅診断耐震診断申込はこちら」
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必ず「その他」連絡欄に9月1日のブログを見てとお書き添えください。