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新年早々から地震の揺れが気になりませんか?

社長ブログ,耐震 2018年01月09日

年明け早々、1月5日午前11時過ぎに久しぶりにスマートホンから「キュィン、キュィン、キュィン」と緊急地震速報が鳴り響きました!しかし、強い揺れは感じず、「あれ?」っと思った方は多かったと思います。

これは、気象庁によると、ほぼ同時刻に茨城県沖と富山県西部で起きた2つの地震を同一の大きな地震と誤って処理したと発表、今後、技術的な限界もあるが、どうすれば防げるか検討すると話しています。

 

緊急地震速報は、地震発生時に起きる波をとらえ、大きな揺れが来る前に警報を流す仕組みで、最大震度5弱以上が予測される場合、震度4以上の揺れが想定される地域に出しますが、東日本大震災の後は頻繁に流れ、そのたびにドキドキしたのを思い出します。

 

気象庁によると、地震は富山県西部で5日午前11時2分23秒、3秒後には茨城県沖で発生し、いずれも最大の震度は3だったとのこと。

 

それぞれの地域の地震計が地震を観測したが、気象庁のシステムが、ほぼ同時に発生した2つの地震をなぜか区別できず、1つの地震とみなして揺れの強さを計算。午前11時2分46秒に茨城県南部で震度5強程度が予想されるとして速報を出したそうです。

 

 

しかし、新年1月2日の東京湾を震源とする地震が発生、その後、千葉県北西部、伊豆半島東方沖や伊豆大島近海などで下記のように地震が続いています。

 

1月2日 19時48分頃  東京湾 M4.2    震度3

1月5日 11時02分頃  茨城県沖 M4.4   震度3

1月6日 00時54分頃  千葉県北西部 M4.8   震度4

1月6日 04時38分頃  伊豆半島東方沖 M4.4   震度3

1月6日 05時48分頃  伊豆大島近海 M4.6   震度3

 

特に6日0時54分頃の千葉県北西部を震源とする地震は横浜市でも震度3を記録、大きく揺れました。

 

 

東京湾内と千葉県北西部、伊豆地方などが続くと、少し気になる震源ではあります。