緊急工事:クリニック
今日は久しぶりの投稿です。なんと前のブログの投稿から1か月も空いてしまいました。
ここのところ、緊急の工事なども入り、中々思うようには業務も進まなかったこともあり、バタバタとしていて優先順位も前後するありさまでした。
昨日の土曜日と今日の日曜日も、以前からのクライアントのクリニックで水漏れがあり、調査に半日を費やしました。
給湯管(銅管)からの漏水であることを突き止めましたが、建物の設計自体も古いもので、床下の配管経路がはっきりしないので漏水箇所を特定するには床のあちらこちらを開口しないと特定できず、現実的ではないので、既存の給湯管の修理はせずに、給湯は全て新規に「架橋ポリエチレン管」で引き直すことにしました。
今日の工事は天井を一部開口し、埋め込み照明器具を一時撤去、配管を天井裏に通し、各所に降ろす準備工事をしました。
次回はやはりクリニックの休診日に合わせ、各所の水栓と新しいポリエチレン管を接続、給湯器と接続して完成です。
今回採用した架橋ポリエチレン管はセキスイ化学製の管と部材で、接続継手部材がきちんと接続できたかどうかが音と中のピンの位置で確認できるので安心です。
商品名は「エスロン エスロカチット」!
継手と管を繋ぐと「カチッ」と音がします!