デザイナーズ賃貸住宅は問い合わせが殺到!
先日お知らせした、横浜市鶴見区のデザイナーズ賃貸住宅ですが、物件公開をしたところ、問い合わせが殺到し、まだ内部のリフォーム工事が済まないうちに借り手が決定!
ほぼ工程通りに工事が進んだおかげで実際の工事は3月14日(水)に完成。
ところが、思いがけない網戸の劣化や防水塗膜の劣化が直前に判明し、緊急工事をして16日にオーナー様に完工引き渡ししました。
しかし、3月17日に賃借人に引き渡しと、ひやひや物のタイトすぎるスケジュールでした。
今回は早めに外部を仕上げ、全貌を現したのが功を奏したという事でしょうか?
築20数年の2x4住宅ですが、水廻りはそれなりの経年変化で劣化していましたので、タイル張りの在来工法浴室は、TOTOのサザナシリーズ、キッチンはTOTOのミッテシリーズに入れ替えました。
洗濯機スペースは、フローリング床だったのを合板捨て貼り、クッションフロア仕上げとし、洗濯機パンを入れ、給水栓は緊急止水弁付きの洗濯機水栓に交換。安心して洗濯できるスペースにしました。
1階と2階の洗面所床も、合板捨て張りの上にクッションフロア張り。混合水栓は下げ吐水の旧タイプをシングルレバー水栓、上げ吐水の新タイプの水栓に交換。
ダウンライト(それも調光スイッチ付き)のランプはLEDにすべて交換。もちろん畳は表替え、襖は張り替えています。
少し、賃貸物件としては設備を良くしすぎた感はありますが、早く客づけし、賃貸契約を進めるための手法です。
オーナー様はもちろんのこと、入居者ご家族もとても喜んでいらしたのも業者冥利に尽きるというものです。