北海道地方で震度7の地震発生。
9月に入ってからのBLOGに地震の記事を書き始めた途端、立て続けに比較的大きな地震が発生しましたね。
今朝、9月6日03時08分ころ、胆振地方中東部(北緯42.7度、東経142.0度)を震源とする地震が発生し、震源の深さは約40km、地震の規模(マグニチュード)は6.7と推定されます。この地震により観測された最大震度は6強です。
今後30年間に震度6弱に見舞われる確率のマップにより、北海道地方は東側の発生確率が比較的高いと言われています。
しかし今朝の地震の震源地の様に、胆振地方中東部の様に、確率がそれほど高くなくとも、すぐに起きる可能性があるという事です。
また、9月5日05時11分ころ、茨城県沖(北緯36.5度、東経141.4度)を震源とする地震が発生し、震源の深さは約60km、地震の規模(マグニチュード)は5.6と推定されます。この地震により観測された最大震度は4です。
こう立て続けに発生すると、少し用心が必要だと実感します。
巨大地震が、将来必ず発生することを想定し、地震に遭遇した時に命を守ることと、そのあとの生活のための備蓄など、色々備えなければならないことがたくさんあります。
次回以降、木造住宅の耐震、制振のお話の他に、その話も順次して行きます。
※横浜・湘南地区で高耐震住宅・制震住宅・免震住宅への改修、リフォーム、リノベーション、増改築、新築、建て替え、設計は「株式会社メディック」へどうぞ!
※耐震診断、住宅診断、ホームインスペクションも「株式会社メディック」へどうぞ!