建築展を観覧しました。
先日、12月27日の日曜で終了する「M meets M 村野藤吾展&槇文彦展」を見てきました。
これは、日本を代表する二人の建築家が新旧の横浜市役所の設計に携わっているからです。
開催場所は、大規模の再開発により一部を残して解体される予定の旧庁舎の設計者の村野藤吾展が旧帝蚕倉庫の「BankART KAIKO」を会場とし、新庁舎の設計者の槇文彦展は旧第一銀行の「BankART Temporary」を会場としています。
村野藤吾氏の代表作品は、日比谷の日生劇場(1963)、箱根プリンスホテル(1978、現ザ・プリンス箱根芦ノ湖)、2005年に重要文化財に指定された広島の世界平和聖堂(1953)などがあります。
槇文彦氏はヒルサイドテラス、幕張メッセ、金沢シーサイドタウンなどがあります。
今回は閉会間近のご案内ですが、また今後興味深い展示会や展覧会がありましたら、早めにご案内させていただきます。