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重度心身障害児・医療的ケア児と家族のための「移動をデザインする住まい」|Cocoti Comfort

社長ブログ,新築,増改築,耐震,リノベーション,戸建て,バリアフリー,リフォーム 2026年09月05日

普通の車や車いすが搭載可能な福祉車両から、そのまま安心して家の中へ

「車から降ろすだけで、毎日大変です」

「雨の日の車椅子への乗り降りが心配」

「ストレッチャー型の車椅子を使っているため、玄関までの移動が難しい」

「将来、身体が大きくなったとき、今の家で暮らし続けられるのだろうか」

重度心身障害のあるお子さま、医療的ケアが必要なお子さま、そして難病などによって身体に障害のあるお子さまを育てるご家庭にとって、住まいの問題は日常生活に直結する大きなテーマです。

一般的な住宅では、毎日の何気ない移動にも大きな負担がかかることがあります。

車から降りる。

車椅子へ移乗する。

玄関まで移動する。

段差を越える。

室内へ入る。

リビングへ行く。

寝室へ移動する。

一つひとつは短い距離でも、ご本人にとっても、ご家族にとっても、その積み重ねは決して小さなものではありません。

そこでCocoti Comfortは、新しい住まいの考え方を提案します。

「家をバリアフリーにする」だけではなく、

「福祉車両から家の中まで、移動そのものをデザインする」。

それが、私たちが考える、これからの障害児・医療的ケア児と家族のための住空間です。


一番大変なのは「家の中」だけではありません

バリアフリー住宅というと、

  • 段差をなくす
  • 手すりを付ける
  • 廊下を広くする
  • トイレを使いやすくする

といった住宅の中の工夫をイメージする方が多いと思います。

もちろん、それらは非常に重要です。

しかし、重度心身障害児や身体障害のあるお子さまの場合、毎日の負担は室内だけにあるとは限りません。

むしろ、

「車から家に入るまで」

が大きな課題になっているご家庭も少なくありません。

特に、

  • 車椅子のまま移動する
  • ストレッチャー型車椅子を使用している
  • 福祉車両のリフトを使用する
  • 雨の日の乗降が難しい
  • 保護者が移乗をサポートする
  • 医療機器や荷物が多い

といった場合には、住宅と駐車スペースを一体的に考える必要があります。


Cocoti Comfortが提案する

「福祉車両から玄関までつながる家」

私たちが考える住まいでは、福祉車両を単なる駐車スペースとして扱いません。

福祉車両も、住まいの動線の一部です。

例えば、福祉車両を停める場所から、

雨に濡れずに乗降できる。

車椅子やストレッチャー型車椅子のまま移動できる。

段差の少ないアプローチを通る。

玄関へ入る。

そのまま室内へアクセスする。

この一連の動きを、最初から住宅設計の中心に置きます。


車椅子・ストレッチャー対応の福祉車両を考えた駐車スペース

重度心身障害のあるお子さまのご家庭では、一般的な乗用車とは異なるスペースが必要になることがあります。

車椅子対応車両では、

  • 車両後部のリフト
  • スロープ
  • 車椅子の昇降スペース

などを考慮する必要があります。

また、ストレッチャー型の車椅子を使用する場合には、さらに大きなスペースや動線が必要になることがあります。

そのため、

「車が停められる」

だけでは十分ではありません。

重要なのは、

「安全に乗り降りできる」

ということです。

Cocoti Comfortでは、車両のサイズや乗降方法、車椅子の種類などを確認しながら、駐車スペースそのものを住環境として考えます。


雨の日の「乗り降り」をどうするか

晴れの日には問題なくても、雨の日には大きな負担になることがあります。

傘を持つ。

車のドアを開ける。

車椅子を移動する。

お子さまをサポートする。

荷物を運ぶ。

雨の日の移動は、介助するご家族にとって大きな負担になることがあります。

そこで、例えば、

大きな屋根のあるカーポート

建物と一体化した車寄せ

福祉車両の後方リフトまでカバーできる屋根

車両から玄関まで濡れにくいアプローチ

などを考えることで、毎日の移動の負担を軽減できる可能性があります。

住宅のデザインと福祉車両の動線を一緒に考えることで、

「今日は雨だから大変」

という日常の負担を少しでも減らす住まいを目指します。


車から玄関まで「段差のない動線」をつくる

車椅子を使用する場合、わずかな段差でも大きな障害になることがあります。

そのため、

  • 駐車スペース
  • アプローチ
  • 玄関
  • 室内

までを、できるだけ連続した動線として考えることが重要です。

ただし、単純にスロープを付ければ良いというわけではありません。

敷地の高低差。

必要な勾配。

車椅子の種類。

介助者の有無。

雨水対策。

滑りにくさ。

手すり。

転回スペース。

など、実際の暮らしを考えながら計画する必要があります。

Cocoti Comfortでは、

「図面上では通れる」

だけではなく、

「毎日、本当に使いやすい」

ことを大切にした住空間を考えます。


玄関は「家の入口」ではなく、生活動線のスタート地点

一般的な住宅では、玄関は靴を脱いで家に入る場所です。

しかし、車椅子やストレッチャー型車椅子を使用するご家庭では、玄関の役割が大きく変わります。

玄関には、

  • 十分な広さ
  • 車椅子の方向転換スペース
  • 介助する人のスペース
  • 医療機器や荷物の一時置き場
  • 雨具や外出用品の収納

などが必要になる場合があります。

また、

「玄関でいったん止まらなければならない」

こと自体が負担になる場合もあります。

そこで、車椅子のままスムーズに室内へ入れる動線を考えることも重要です。


玄関からリビング、寝室まで「止まらない動線」へ

Cocoti Comfortが提案する住空間では、

福祉車両

アプローチ

玄関

リビング

寝室

という生活動線を、一つの連続した流れとして考えます。

特に重度の身体障害がある場合、

「移動するたびに介助が必要」

という生活になることがあります。

だからこそ、住宅の中に、

狭い場所。

無理な方向転換。

大きな段差。

使いにくいドア。

がないかを一つひとつ確認する必要があります。

「移動しやすい家」は、ご本人だけのためではありません。

毎日介助するご家族の身体的な負担を減らすことにもつながります。


車椅子で暮らしやすいリビングとは

家族が最も長い時間を過ごす場所の一つがリビングです。

車椅子を使用する場合、単に広ければ良いというわけではありません。

例えば、

  • 家具の間を通りやすい
  • 家族の顔が見える
  • テーブルへ近づきやすい
  • 車椅子のまま方向転換しやすい
  • 医療機器を置く場所が確保できる
  • 介助する人も動きやすい

といったことが重要になります。

また、お子さまの成長とともに、

車椅子のサイズが変わる。

必要な医療機器が変わる。

介助方法が変わる。

という可能性もあります。

だからこそ、

「今ちょうど良い」

だけではなく、

「将来も使いやすい」

住空間を考える必要があります。


医療的ケアにも対応しやすい住環境

医療的ケアが必要なお子さまの場合、住宅にはさらに多くの配慮が必要になることがあります。

例えば、

  • 医療機器を設置するスペース
  • 電源の確保
  • ベッド周辺のスペース
  • 介助者が動けるスペース
  • 物品を整理する収納
  • 衛生面に配慮した環境

などです。

また、停電などの非常時も含め、必要な設備や対応を検討することが重要な場合があります。

住宅リフォームや新築では、医療・福祉の専門職とも必要に応じて連携しながら、実際の生活に合った環境を考えていくことが大切です。


「子どもの部屋」だけではなく、「家族の生活」も考える

障害のあるお子さまの住環境を考えるとき、

「お子さまのための部屋」

だけに注目してしまうことがあります。

しかし、実際の生活は家族全員で成り立っています。

介助するご両親。

兄弟姉妹。

祖父母。

将来的に訪問する支援者。

場合によっては、訪問看護やリハビリなどの専門職。

多くの人が住まいに関わります。

だからこそ、

「お子さまだけが使いやすい家」

ではなく、

「家族みんなが無理なく暮らせる家」

を考える必要があります。

介助する人の動きやすさ。

家族が一緒に過ごせる場所。

それぞれが休める場所。

必要なときにプライバシーを確保できる場所。

住まいには、家族全員の人生があるからです。


「将来も、この家で暮らし続けられるだろうか?」

お子さまは成長します。

身体が大きくなります。

車椅子が大きくなることもあります。

介助方法が変わることもあります。

今は抱きかかえて移動できても、将来は難しくなるかもしれません。

だからこそ、住宅を考えるときには、

「今、困っていること」

だけではなく、

「10年後、20年後」

も見据えることが大切です。

例えば、

  • 将来も使いやすい廊下幅
  • 車椅子対応の出入口
  • 必要に応じて間取り変更できる構造
  • ベッドや介助機器を設置できるスペース
  • 家族構成の変化にも対応できる住空間

など、将来への選択肢を残す設計が重要になります。


Cocoti Comfortが考える「福祉車両と住まいの一体設計」

私たちは、

「福祉車両は駐車場」

「住宅は建物」

と分けて考えるのではなく、

車から始まる住空間

という考え方を提案します。

福祉車両に乗る。

家に帰る。

車から降りる。

玄関へ向かう。

家族と過ごす。

自分の部屋へ行く。

休む。

そのすべてが、一つの生活です。

だから、

福祉車両の乗降から、室内の暮らしまで。

そのすべてをつなげて考えることが、これからの住まいづくりに必要なのではないでしょうか。


Cocoti Comfort

「移動の負担を減らすことは、家族の時間を増やすこと。」

毎日の移動に10分かかる。

雨の日はさらに大変になる。

車椅子を動かす。

段差を越える。

介助する。

その小さな負担は、一日では小さく見えるかもしれません。

しかし、一年。

十年。

と積み重なれば、家族にとって大きな負担になります。

もし住まいの工夫によって、

移動が少し楽になる。

介助が少し安全になる。

雨の日も安心できる。

車から家までスムーズに移動できる。

そんな毎日をつくることができたなら。

それは、単なるバリアフリーではありません。

家族が一緒に過ごせる時間を増やす住まい

だと、私たちは考えます。


重度心身障害児・医療的ケア児・身体障害のあるお子さまの住環境でお悩みのご家族へ

「今の家では、これからの生活が不安」

「車椅子で移動しにくい」

「福祉車両から玄関までの移動を楽にしたい」

「雨の日の乗降を改善したい」

「ストレッチャー型車椅子でも生活しやすい家にしたい」

「医療的ケアに対応できる住宅を考えたい」

「中古住宅を購入して、家族に合った住まいへリノベーションしたい」

そんなご家族のために。

Cocoti Comfortは、

「障害に合わせた住宅」

ではなく、

「その子と、その家族の人生に合わせた住空間」

を考えます。

福祉車両から。

玄関へ。

そして、家の中へ。

すべての動線が、できるだけ安心で、安全で、心地よくつながるように。


Cocoti Comfort

その子の「今」と「未来」に寄り添う住空間を。

子どもの成長。

家族の変化。

身体の変化。

必要な介助。

これから訪れる、さまざまな暮らしの変化。

住まいは、そのすべてを受け止める場所です。

だからこそ、私たちは住まいを「建物」だけとは考えません。

車から家へ。

家から暮らしへ。

そして、未来へ。

Cocoti Comfortは、

重度心身障害児、医療的ケア児、身体に障害や難病のあるお子さま、そしてご家族が、安心して暮らし続けられる住空間をデザインします。

「できないこと」を数えるのではなく、

「暮らしやすくする方法」を一緒に考える。

それが、Cocoti Comfortの住まいづくりです。