株式会社メディックが目指すこと:発達障害児とその家族が笑顔で暮らせる住環境の設計を注文住宅から考える
株式会社メディックは設計事務所と施工会社を併設しています。
今日のお話は、その強みを生かし、新たに土地を習得して、暮らしやすく心地よい設計をし、注文住宅を建てる、又は現在の住宅を注文住宅に建て替える等、「発達障害のある子どもに配慮した注文住宅を建てたい」とお考えの方へのお話です。
また、今お住まいのご自宅や新たに中古住宅を購入して、既存の住宅の改築をお考えの方も対象となります。
発達障害のある子どもと注文住宅
よくある質問Q&A|設計事務所が本音で答えます
「発達障害のある子どもに配慮した注文住宅を建てたい」
そう思っても、実際には不安や疑問がたくさんあるのではないでしょうか。
ここでは、設計事務所に実際によく寄せられる質問を、
Q&A形式で分かりやすくお答えします。
Q1. 発達障害に配慮した注文住宅は、費用が高くなりますか?
必ずしも高くなるわけではありません。
「特別な設備が必要で、かなり高額になるのでは?」
と心配される方は多いですが、実際はその逆のケースもあります。
発達障害に配慮した家づくりで重要なのは、
- 間取り
- 動線
- 収納の考え方
- 音や視線のコントロール
といった設計の工夫です。
高価な設備を追加するより、
「無駄な部屋を作らない」「後悔する間取りを避ける」ことで、
結果的にコストを抑えられることも少なくありません。
Q2. いつ頃、設計事務所に相談するのがベストですか?
できるだけ早い段階での相談をおすすめします。
理想は、
- 土地を探し始めたタイミング
- 住宅会社を比較し始めた段階
です。
間取りがほぼ決まってから
「実は発達障害のある子どもがいて…」
と相談されると、できる提案が限られてしまいます。
発達障害×注文住宅では、
最初の設計コンセプトがとても重要です。
Q3. まだ診断が出ていなくても相談していいのでしょうか?
もちろん問題ありません。
実際には、
- グレーゾーンと言われている
- 診断待ちの状態
- 明確な診断名はないが、困りごとがある
というご家庭からの相談がとても多いです。
設計に必要なのは「診断名」ではなく、
日常生活での困りごとです。
- 音に敏感
- 切り替えが苦手
- 物が多いと混乱する
こうした情報があれば、十分に設計に反映できます。
Q4. ハウスメーカーでは対応できませんか?
対応できる場合もありますが、
設計事務所のほうが向いているケースは多いと感じています。
理由は、
- ヒアリングに時間をかけられる
- マニュアルに縛られない
- 図面に表れない感覚を設計に落とし込める
発達障害×注文住宅では、
「標準仕様」よりも「個別対応」が重要になります。
Q5. 将来、子どもが成長したら使いにくくなりませんか?
その前提で設計することが大切です。
発達障害の特性や困りごとは、成長とともに変わります。
そのため、
- 間仕切りを後から変えられる
- 部屋の用途を変更できる
- 家具配置で対応できる
といった可変性のある注文住宅設計を行います。
「今だけ快適」ではなく、
「10年後も無理なく暮らせる家」を目指します。
Q6. 相談時に、どこまで話していいのか分かりません…
話せる範囲で大丈夫です。
私たち設計事務所が大切にしているのは、
「正解を引き出すこと」ではなく、
一緒に整理することです。
うまく言葉にできなくても、
- 困っている場面
- しんどいと感じる時間帯
- 家で起きている出来事
を教えていただければ、設計者が整理します。
発達障害×注文住宅で一番大切なこと
Q&Aを通してお伝えしたいのは、
特別な家を建てる必要はないということです。
必要なのは、
- 家族の暮らしを丁寧に見ること
- 子どもを変えようとしないこと
- 環境を味方につけること
注文住宅は、そのための手段のひとつです。
設計事務所としてのメッセージ
発達障害のある子どもと暮らす家づくりは、
「頑張る家」ではなく、
「無理をしなくていい家」を目指すことだと考えています。
発達障害×注文住宅で悩んでいる方は、
間取りの前に、まずは暮らしの話を聞かせてください。
このブログを読んで、過ごしやすい、心地よい住空間を創りたいとお考えの方は、
どうぞ「発達障害児とその家族が笑顔で暮らせる住環境の設計」担当 長谷山までご相談ください。
ご相談窓口は ⇒ こちら


