横浜市木造住宅耐震改修促進事業
社長ブログ 2016年04月13日
昨日の4月12日(火)、中区の開港記念会館において開催された「横浜市木造住宅耐震改修促進事業 平成28年度制度改正に関する講習会」に出席してきました。
制度の改正の主な点は、昨年度までは耐震改修工事の計画承認 → 耐震工事 → 工事完了、補助金の交付申請といった手順で、年間の予算を超えての交付申請分があり、交付が遅延したことを受け、本年度からは、補助金交付申請 → 耐震工事の事業計画承認決定、補助金交付決定を最初の段階で決定し、補助金の枠を越えた時点で計画承認しないというものです。
行政としては首都圏直下型地震や東海・東南海連動地震に備え、耐震改修工事を勧めてはいますが、いかんせん無い袖は振れないといったことのようです。
横浜市の耐震改修補助金制度は一般家庭で75万円の補助金額となっています。
その他横浜市内の地域によっては、不燃化・耐震改修事業の制度もあり、こちらの補助金額は上限250万。
不燃化改修は補助金額上限125万となっています。
要件と申請についてはかなり厳しくなっています。