直下型地震:活断層マップ
社長ブログ 2016年04月15日
昨夜の九州熊本地方を震源とする震度7という大きな地震では、犠牲者の方も出るほどの災害でした。
余震も大きな余震が続き、その数も多く、住民の方は不安な一夜を過ごされたのではないでしょうか?
今回の地震は活断層のずれに因るものと考えられ、以前から熊本県の中部では布田川(ふたがわ)断層帯と日奈久(ひなぐ)断層帯がいずれもほぼ北東-南西方向に走っており、益城町付近で交差していて、どちらの断層帯もM7級が想定されていました。
下の画像の中央付近が益城町辺りで、赤い線が活断層を表しています。出典は、国土交通省 国土地理院のホームページのスクリーンショットです。
下記のリンクから「活断層マップ」が無料でご覧になれます。ご自宅周辺の活断層もご覧になれますので、一度見ておくのもよいかもしれません。
活断層マップへのリンク → 「国土交通省 国土地理院 首都圏活断層図の利用について」
下に三浦半島の活断層も参考にアップしておきますが、必ずしも近い内に地震が起きるというわけでもないのが地震の予測予知の難しいところです。