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巨大地震から命と家を守るにはどうしたらよいでしょう?:耐震プラス制震

社長ブログ,新築,増改築,耐震,リノベーション,戸建て,リフォーム 2025年08月05日

株式会社evoltzのホームページのevoltz紹介画像

 

私が書いているこのブログのかなりの数を占めている住宅の耐震化にプラスして提案しているのが制震ダンパー。

当社は建築設計事務所と建設会社を併設しておりますので、専用住宅・集合住宅とクリニック・店舗・事務所などの非住宅及びそれらの併用住宅の設計・デザイン・施工・ホームインスペクション、管理組合に向けた大型の集合住宅の大規模修繕のコンサルタントと施工といった、多岐にわたる事業をさせていただいております。

施工に関しては新築・増改築・リフォーム・リノベーションをさせていただいております。

 

1981年に改正施行された建築基準法は「新耐震基準」による耐震基準を定めており、さらに2000年に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」で、判りやすい耐震性の判断基準として耐震等級が定められています。

いわゆる「新々耐震基準」と言われる耐震基準です。

その耐震性を表す指標として、等級1から等級3まで3段階に分けて表されます。

 

耐震等級1は、建築基準法の耐震性能を満たす最低の水準で、これ以下は危険というギリギリの耐震性能です。いわゆる建売住宅や特に耐震性能の高さをうたっていない住宅などは建築基準法の確認申請時にクリアしていればよい基準なので、コスト面からこの性能をギリギリクリアしている建物が多いと言えます。

但し、災害後に損傷する度合いが強く、そのまま住み続けることは困難で、建替えや住替えが必要となることが多いと言えます。

耐震等級2は等級1の1.25倍、等級3は等級1の1.5倍の強さがあると定義されます。一般的に等級が上がるほど耐震壁や筋交いが増え、窓などの開口部が小さくなる場合があります。

 

耐震等級1(建築基準法で定められている最低限の耐震性能を満たすレベル)は、 下記のような基準で表されます。
・数百年に一度程度の地震(震度6強から7程度=阪神・淡路大震災や2016年4月に発生した熊本地震クラスの揺れ)に対しても倒壊や崩壊しない
・数十年に一度発生する地震(震度5程度)は住宅が損傷しない程度

上記の基準を表す言葉で注意したいのは、震度6~7の地震で「倒壊・崩壊しない」の一文です。これは簡単に言えば「倒壊はしないが、一定の損傷を受ける可能性がある」という意味です。住宅が倒壊すれば中にいた人は建物につぶされて圧死するなど、人命にかかわる問題になりますから、倒壊しないという基準自体は正しいのですが、その後で補修や、損傷の程度によっては建て替えが必要になる可能性があるという事です。

但し、東日本大震災や熊本地震などの例を取ってみても、大きな揺れは一度だけではなく、前震・本震・余震等繰り返し大きな揺れに襲われた場合は、だんだん耐震性のが落ちていくという事です。

それを避けるために、まず、耐震性能を耐震等級2以上、できれば耐震等級3以上の高耐震の設計をしておくことが大事です。

地震の際には建物は大きく変形します。そこでその変形を少なくして建物の弱っていく段階を軽減するのが制震ダンパーなどの制震材の役目です。

 

今回ご紹介するのは、「株式会社evoltz(エヴォルツ)」というメーカーのオイルダンパーの「evoltz  B5」です。

B5は在来工法向けの商品で、2X4や狭小住宅向けのラインナップもあります。

前にもご紹介したかと思いますがショートタイプの「evoltz」の現物も当社においてありますのでご覧になれますので、どうぞお気軽にお問い合わせ、ご相談ください。

 

evoltz等のオイルダンパーの制震ダンパーの特徴として下記のようなことが挙げられます。

  • 「震度1」程度のゆれの小さな段階から地震のエネルギーを吸収する。すなわち地震の初期段階から制震材の効果が効き始めます。
  • 建物の構造体に損傷が生じる前から効き始めるので、建物大きな損傷することを防ぎます。
  • 大地震が起こるとそれに伴い余震が何度も発生します。evoltzは繰り返しの作動でも性能低下がなく、振動エネルギーを何度でも吸収します。

 

以上のように、今日のブログのテーマは、優れた性能を持つ制震ダンパーのご紹介で、新築住宅はもとよりリフォームにも採用可能な「evoltz B5」のお話しでした。

当社ホームページに耐震相談のお問い合わせボタンがございますので、そちらからどうぞお気軽にご相談ください。下記にご相談フォームへのリンクを記載しておきますので、そちらからもどうぞお気軽にご相談ください。

 

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