首都圏直下型大地震から命を守るためにはどうしたらよいか?
※大地震に備える
センセーショナルなタイトルを付けてしまいましたが、首都圏直下型大地震に限らず、私たちが住む関東地方にも少なからず影響のある南海、東南海地震に関しても同様に、大地震に遭遇する前に備えておかなければならないことをお話ししようと思います。
〇住まいの安全対策
・耐震診断と耐震補強工事
お住まいの住宅を建築基準法の最低限の耐震強度を持たせる。
旧耐震基準で建築された昭和56年(1981年)5月以前の確認申請の建物は、震度6強で倒壊する恐れがあるので、耐震診断をし、基準以下の場合は倒壊しない構造強度迄耐震補強工事をする。
それ以降の確認申請の建物でも、構造的にバランスが悪く倒壊する恐れもあるので、耐震診断をして、必要ならば耐震補強工事をする。その場合は当社の推奨する建築基準法の「1.5倍強い家」にする。
また、高耐震の住宅に「制震ダンパー」を追加することは、繰り返す地震の揺れからお住いの損壊を少なくする効果があります。
・家具の固定やガラスの飛散防止
家具の転倒、落下、移動を防ぐために金物やチェーンなどで固定をする。
また窓ガラスや棚の上のもの落下防止や、吊戸棚の扉が開いて中のものが飛び出さないよう、破損防止フィルムを張ったり、耐震ラッチなどを取り付ける。
・感震ブレーカーの取り付け
大きな地震の揺れを感じた際に自宅内のブレーカーを自動で切ってくれる装置=「感震ブレーカー」を取り付ける。
地震の際にブレーカーが落ちることにより、電子機器や白熱灯、暖房ヒーター、電気ストーブ、などによる火災を未然に防いでくれる機器です。
また、停電後に電気が復旧した際の通電火災も防いでくれます。
〇備蓄品の備え
・非常用持ち出し袋
避難時にすぐ持ち出せるようにリュックサックなどにまとめておきたいものです。
飲料水
一人当たり1日3リットル、3日分から1週間分
食料
火を使わずに食べられる缶詰(フルーツ缶詰は喉を通りやすい)、レトルト食品、ビスケット、乾パン、栄養補助食品
その他
懐中電灯、携帯ラジオ、電池、スマホ充電用予備バッテリー、救急セット、マスク、着替え、常備薬、現金、簡易トイレ、ラップ、ビニール袋、トイレットペーパー、おむつやミルク、生理用品
〇家族との打ち合わせ
避難場所
集合場所を決めておく
伝言
SNSの活用、災害用伝言ダイヤルの確認
大地震に備え、日頃からの準備をしておき、いざとなった時には慌てず、冷静に対処したいと思います。


