マンションの水廻りリフォームで失敗しないために|キッチン・浴室・トイレ・洗面のポイント
マンションリフォームの中でも、水廻りのリフォームは満足度を大きく左右する重要な工事です。
キッチン・浴室・トイレ・洗面所は毎日使う場所だからこそ、使い勝手・清掃性・将来性を考えた計画が欠かせません。
この記事では、マンション特有の制約を踏まえながら、水廻りリフォームのポイントを分かりやすく解説します。
マンション水廻りリフォームの特徴と注意点
配管・排水の制限がある
マンションでは、床下配管や排水勾配に制限があるため、戸建てのように自由なレイアウト変更ができないケースがあります。
特にキッチンや浴室の移動は、管理規約や構造上の制限を事前に確認することが重要です。
管理規約の確認は必須
- 工事可能な時間帯
- 使用できる設備の仕様(防音・防水)
- 共用部への影響
これらはマンションごとに異なります。管理組合への事前申請を前提に計画を進めましょう。
キッチンリフォーム|使いやすさと収納力を重視
マンションのキッチンリフォームでは、限られたスペースをどう活かすかがポイントです。
よく選ばれるリフォーム内容
- システムキッチンへの交換
- 食洗機の新設
- 引き出し収納への変更
- コンロをIHに変更
近年は、静音仕様の食洗機やお手入れしやすいワークトップが人気です。
マンションでは換気ダクトの位置に制限があるため、レンジフード選びも重要になります。
時々目にするのは、事前の現地調査の不足により、コンクリート壁に貫通している排気ダクトの位置とレンジフードの排気ダクトの位置があわずに無理やりダクトを曲げて取り付けているケースや、吸気ダンパーや排気ダンパーの存在を無視してレンジフードを取り付けていて、ガスコンロやIHコンロで調理した際に発生する煙をうまく排気できていないケースも見受けられます。
浴室リフォーム|ユニットバス交換が主流
マンションの浴室リフォームは、ユニットバスからユニットバスへの交換と在来浴室からユニットバスへの交換があります。
築年数の古いマンションでは在来工法のままでしかリフォームできない場合もあるので計画に注意が必要です。
浴室リフォームのメリット
- 断熱性能の向上
- カビが発生しにくい
- 清掃がラク
- 防水性が高い
特に築年数が経過したマンションでは、配管更新を同時に行うことで、将来的な水漏れリスクを軽減できます。
配管の更新については「リノベする:マンション編 -給排水設備の配管-」に詳しく書いていますのでご覧ください。
トイレリフォーム|節水・清掃性・収納がカギ
トイレは比較的工期が短く、費用対効果の高いリフォームです。
人気のリフォーム内容
- タンクレストイレへの交換
- 節水型トイレへの変更
- 手洗いカウンターの設置
- クロス・床の張り替え
マンションでは排水芯の位置によって選べる便器が限られるため、現地調査が欠かせません。
排水位置には床排水と壁排水があり、それぞれ排水芯の高さや奥の壁からの位置が違う場合があるので、現地調査の際には採寸が欠かせません。
洗面所リフォーム|生活動線を考えた設計
洗面所は、収納不足や使いにくさの悩みが多い場所です。
改善ポイント
- 三面鏡収納で小物をすっきり
- 引き出し収納で使いやすく
- 洗濯機まわりの動線改善
マンションでは洗濯防水パンの位置変更が難しいため、既存条件を活かしたプランニングが重要になります。
水廻りリフォームはまとめて行うのがおすすめ
キッチン・浴室・トイレ・洗面所を同時にリフォームすることで、
- 工事期間を短縮できる
- 仮住まい・生活ストレスを軽減
- 配管更新を一括で行える
- トータルコストを抑えやすい
といったメリットがあります。
まとめ|マンション水廻りリフォームは経験豊富な業者選びが重要
マンションの水廻りリフォームは、管理規約・配管・構造への理解が不可欠です。
経験豊富なリフォーム会社に相談することで、無駄のない計画と安心できる施工につながります。
水廻りの老朽化や使いにくさを感じたら、早めのリフォーム検討がおすすめです。
お問い合わせは、どうぞマンションのリフォ-ム・リノベーションの専門知識を豊富に持つ株式会社メディックへどうぞ ⇒ 株式会社メディック リフォーム・リノベーション問い合わせ窓口


