電気自動車(EV)普及の流れとガレージハウス(ビルトインガレージ)
先日のブログで、閑散とした横浜市南区の水素ステーションの写真とともに、日本の水素社会への移行がガラパゴス化してしまう懸念があるとのお話をしましたが、やはり昨日の報道にもあるように、水素自動車を販売しているトヨタもマツダと資本提携し、電気自動車(以降EV=Electric Vehicleと表記します)の開発に本腰を入れる姿勢を見せているようです。
日産・ルノー・三菱グループはEVの開発ではトヨタより一歩先を行っておりますが、日本のEVの先駆けと言って良い日産リーフも、近々発表される予定のニューモデルは、ようやく「デザイン的」にも「航続距離的」にも欧米に追い付くようです。
2015年の東京モーターショーにおいて発表されたEV「IDSコンセプト」を基にしているようですので期待が持てますね。
最近納車が始まったアメリカの「テスラ model 3」は、かなりのバックオーダーを抱えているおり、デザインも性能も航続距離も、さらに価格も安く大変魅力的なEVですが、全幅は1900mmオーバーと日本の道路事情には少し合っていないかなと思います。
今年の9月発表と言われている日産リーフのニューモデルに期待しましょう。
EV導入にあたってはガレージ内部に給電設備を設けられることと、ソーラーパネルシステムと組み合わせることにより、充電用のバッテリー(蓄電池)を設置することができたり、これからの時代に即したものとなる事でしょう。
また、テスラでは安価で効率の良い蓄電池を販売し始めております。このお話は後日資料を集めて改めてお話させていただきます。
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