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地震に備える。飛騨地方の群発地震から。

リノベーション,リフォーム,増改築,戸建て,新築,社長ブログ,耐震 2021年09月21日

上の画像は、ここ1週間ほどに発生した日本国内における震度3以上の地震のリストです。ここのところ少し大きめの地震の発生が多く感じられます。

特に、19日17時18分ごろ、岐阜県飛騨地方を震源とする地震は、同19時半ごろまでに同じ場所を震源とする最大震度2~3の地震が他に5回発生。

北アルプス穂高連峰槍ヶ岳では落石の為多数のけが人が出ました。

東に本大震災の前にも、この飛騨地方で群発地震が発生し、関連を疑われていたので少し心配ですね。

 

最近は、ひところのコロナに関連したタッチレスの水栓やオート開閉・オート洗浄の腰掛便器、玄関ホールに手洗い器の設置などの問い合わせは少し落ち着き、また増えてきているのは耐震関係のリフォーム・増改築のお問合せです。

 

当社は、先日「横浜市木造住宅耐震改修促進事業」の施工登録事業所としての登録更新をすませたところです。神奈川県は緊急事態宣言下とあって、更新登録講習はYouTubeで流されるビデオの視聴でした。

 

当社における「耐震改修、耐震リフォーム」のコンセプトは「本震の後に繰り返し起こる余震にも耐えうる、地震に強い家創り」です。

横浜市の「横浜市木造住宅耐震改修促進事業」の無料の耐震診断は、建築基準法の旧耐震基準の昭和56年(1981年)5月以前に建築確認申請が出された住宅が対象となっております。

しかし、昭和56年(1981年)6月以降の確認申請の木造住宅でも震度6強の地震とさらに繰り返し襲う余震に耐えられない木造住宅は多く見受けられます。

横浜市の無料の耐震診断を受けると、建物の地震に対する強さを表わす「上部構造評点」が4段階で評価されます。「上部構造評点」とは、下記のように分類されます。

 

1.5以上 「倒壊しない」

1.0以上~1.5未満 「一応倒壊しない」

0.7以上~1.0未満 「倒壊する可能性がある」

0.7未満 「倒壊する可能性がある」

 

私の経験では、昭和56年6月以降の新耐震基準で確認申請を取った建物でも筋交いなどの入った耐震壁の位置的なバランスが悪く、実際は倒壊の可能性のあるたてものも多く見受けられます。

私は、木造住宅を耐震改修、耐震リフォーム場合、「筋交い」での補強よりも「耐震面材」で補強する方が「工期短縮」「コストメリット」「強耐力」の上で有利と考えます。

当社が耐震補強に使用する建築資材は、内部からは「ダイケン(大建工業) かべ大将」、外部からは「ニチハ あんしん壁強化」と「構造用合板」を中心として採用し、それらをバランスよく配置する計画をたてます。

耐震診断、耐震設計計算に使用するPCソフトは、(一財)日本建築防災協会「木造住宅耐震診断プログラム評価」を取得し、横浜市でも耐震診断の計算ソフトとして認定されている、株式会社インテグラルの「ホームズ君 耐震診断 Pro」です。

Youtubeでも3D振動アニメーションをアップしていますので、ご覧ください。

3D振動アニメーションはこちらをクリックしてください。 → 戸建て住宅耐震シミュレーション

 

外部を耐震面材で固める場合にはさらにN値計算をし、「ホールダウン金物」や「コーナー金物」「補強プレート」などを入れていくことができるので、より一層耐震強度を上げることができます。

 

さらに、耐震補強に加えて、「制震ダンパー」を取り付けることで、少ない費用で家をさらに強くし、繰り返す地震に耐えうる建物を作ることができます。

新築、増改築、リフォームをされる際に、私のブログを思い出していただければ幸いです。