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震源地は神奈川県東部(北緯35.6度、東経139.7度)

社長ブログ,新築,耐震,リノベーション,戸建て,リフォーム 2022年07月10日

2022年7月9日午後7時10分頃、神奈川県で最大震度3を観測する地震が発生しました。

震源地は神奈川県東部(北緯35.6度、東経139.7度)で、震源の深さは約30km、地震の規模(マグニチュード)は3.9と推定されます。

 

この震源のあたりは、何度も震源地になることが多い場所ですね。プレートの境界付近でおきる地震のようで断層型ではないようです。

 

当社の事務所は横浜市鶴見区ですので、川崎市川崎区は目と鼻の先で、こんなところでと驚かされます。

 

9日の震度は川崎区で震度3、横浜市鶴見区は震度2でしたので、それほどの大きな地震ではありませんでした。

 

しかし、日本列島付近では、ご存じかと思いますが、「太平洋プレート」、「フィリピン海プレート」、「ユーラシアプレート」、「北米プレート」の計4枚のプレートが相接しており、それらの境界が「日本海溝」、「相模トラフ」、「南海トラフ」となっています。

 

それゆえに地震が多発するという、ありがたくない宿命を負っています。

 

このブログには過去にも地震に関する記事を多く書いていますので、さかのぼってご覧いただければ幸いです。

 

直下型の地震となると震度6強あるいは震度7という大きな揺れに見舞われます。またその揺れが、2度3度繰り返し襲ってくるという事も過去にはありました。

 

そのために私が提案するのは、東京や神奈川の地域における建築基準法で定めている耐震基準の1.5倍の耐震計画、耐震設計にプラスする「制震装置」です。

 

いくつかの装置がありますが、私がお勧めするのは「制震ダンパー」です。

 

次回のブログでは「1.5倍強い家」を実現する耐震設計、耐震計画に使用する「耐震補強資材」とそれにプラスする「制震ダンパー」についてお話しようと思います。

 

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