お問い合わせ

住宅・耐震診断お申込み

NEWS 社長ブログ/耐震

今日1月17日は、阪神・淡路大震災から28年

社長ブログ,耐震 2023年01月17日

 

28年前の1995年1月17日早朝、午前5時46分阪神・淡路大震災が発生しました。

震源地は淡路島北部(北緯34度36分 東経135度03分)、震源の深さは約14km。最大震度は7。マグニチュード7.3の直下型地震です。

防災白書などの資料を基にした被害の特徴は建物倒壊戸大規模火災。

6343人の方が亡くなり、3人の方が行方不明となっており、亡くなられた方の死因は圧死・窒息死などが83%、焼死が13%という事です。

 

近畿地方建設局が翌年の平成8年(1996年)3月に「阪神・淡路大震災 -近畿地方建設局の記録ー」として、被害状況などをまとめているのでご覧ください。

「阪神・淡路大震災 -近畿地方建設局の記録ー」のリンクはこちら ⇒ hanshinawajidaishinsai-kiroku (mlit.go.jp)

 

 

30年以内に70%の確率で発生するといわれている首都圏直下型地震。

2011年3月11日に発生した東日本大震災の記憶とともに、私たちの気持ちも環境も備える必要があると思います。

 

阪神・淡路大震災で亡くなられた方の死因の「圧死・窒息死」の原因は建物の倒壊によるものが多く、特に老朽化した建物は耐震強度も低いので耐震補強や建て替えが必須となります。

以前のブログにも何度か書かせていただいていますが、特に昭和56年(1981年)6月以前の建築確認の建物は旧耐震基準で作られており、震度6強の地震に遭遇した際には倒壊の危険があります。

 

新耐震基準や2000年以降の新々耐震基準で建てられた建物でも、バランスが悪く倒壊する危険のある建物は多々見受けられます。

 

一度耐震診断を含めた住宅の診断を受けられることをお勧めします。

ご希望のお客様は、ぜひ当社ホームページの住宅・耐震診断のお申し込みボタンをクリックして、ご相談ください。

 

「住宅・耐震診断のお申し込み」はこちら ⇒ 住宅診断・耐震診断申込|横浜・湘南で建築ならメディックへ (e-medic.jp)