神奈川県西部-頻発する地震-
少しブログへの投稿の間が、今までにないほど空いてしまいました。
あまりにも間が空いてしまったので、私のブログを楽しみにされていらっしゃるお客様にご心配をおかけしたようで、改めてお詫び申しげます。
夏季休暇中も、そのあとも工事の準備の図面作成やら発注やら、現地調査やらで、そちらが多忙で書く暇がなかったというのが本音です。
また、お恥ずかしいことに、入院したり手術をしたりするほど大げさなものではない(タクシーで夜間救急に自力でいったのはありますが・・・・)のですが、なぜかこの数か月、毎月第1週に何度か体調を崩したり(年のせいか、多忙のせいか?)したこともあって、時間がどんどん過ぎていってしまいました。
お客様には、図面、プレゼン、見積もり、工事手配など少しご迷惑をおかけしてしまい、その点もお詫び申し上げます。
ようやく先週半ば過ぎ(お彼岸の頃)から体調もほぼ戻り、ブログを更新させていただいております。
さて、本題です。今回のテーマは何にしようかな思っていたのですが、ブログの更新をしなかった時期に地震が頻発していたので、やはり地震と耐震、制震の話題でしょうか?
8月9日から16日までに神奈川県西部で頻発した地震は南海トラフ地震との関連は薄いとは言われています。
下記はその頻発した地震の情報ですが、特に8月9日の震度5弱の地震は少し驚かされましたね。
2024年08月16日05時57分頃
神奈川県西部 M2.5 1
2024年08月15日20時20分頃
神奈川県西部 M4.4 4
2024年08月14日19時38分頃
神奈川県西部 M3.6 震度3
2024年08月10日17時20分頃
神奈川県西部 M2.6 震度 1
2024年08月09日22時34分頃
神奈川県西部 M2.3 震度 1
2024年08月09日20時06分頃
神奈川県西部 M2.7 震度1
2024年08月09日19時57分頃
神奈川県西部 M5.3 震度5弱
現在、横浜市旭区の木造2階建ての住宅の耐震改修工事を進めています。
主として内部は「ダイケン かべ大将」という耐震面材と筋交い、外部は既存サイディングを撤去し、構造用合板で固め、新たにサイディング張りをするという工事です。
かべ大将の特徴は、基本的に既存の床と天井を壊さずに既存の壁材と入れ替えて耐震強度を上げる耐震面材で、当社では積極的に採用しています。
今回は費用の問題もあり、制振ダンパーの採用を見送りましたが、できれば、繰り返す前震、本震、余震に耐えるために「耐震+制震」の改修工事(リフォーム・リノベーション)をお勧めいたします。